重量鳶の日常ってどんな感じ?
こんにちは!有限会社谷口機工です。
三重県四日市市に拠点を構え、全国各地の工場でプラント工事を行う専門業者です。
今回は、重量鳶の業務内容や現場の様子、お仕事に必要なコミュニケーションの大切さ、安全を守るためのルールについてご紹介します。
新たなチャレンジを考えている方には、弊社での重量鳶としての日々を知っていただく機会になればと思います。
重量鳶として一日を過ごすということ
重量鳶とは、主に大型のプラント設備や重機械の運搬・設置を手掛ける職人のことをいいます。
多くの職種が関わる工事現場で、重量鳶はその中核を担う存在です。
一日の始まりは、安全ミーティングからスタートします。
まずはその日の作業内容の確認と安全点検が行われます。
プラント工事において最も大切なのは事故を未然に防ぐことであり、弊社ではこの安全ミーティングを決して怠ることはありません。
荷物の重さや大きさ、運搬する経路に応じた計画が必要で、その計画どおりに作業を進めていくため、細かい気配りと確かな技術が求められます。
チームで協力し、一つ一つの動きを完璧にこなしていかなければならないため、緊張感はありますが、それだけに達成感もひとしおです。
午前中には搬入作業、午後からは設置作業などと、各フェーズに応じた役割分担が行われ、熟練した技術をもつ弊社の重量鳶たちはそれぞれの役割を完璧にこなし、日々の業務に臨んでいます。
現場でのコミュニケーションの重要性
プラント工事の現場では、複数の作業チームが連携して作業を進めていくため、効果的なコミュニケーションは不可欠です。
先ほど述べた安全ミーティングでも、各自が情報を共有し、無駄なく迅速に作業を進めるためのコミュニケーションが行われます。
また、現場では急なトラブルにも対応しなければならないため、いかに正確で迅速な情報伝達ができるかが、作業効率だけでなく安全を確保する上でも極めて重要です。
弊社の重量鳶たちは、それぞれの作業内容や注意点を的確に伝えることはもちろん、周囲への声掛け、機材や道具などの使用状況についても周知を徹底し、お互いに協力して業務を遂行しています。
このような場面で役立つのが、重量鳶としての豊富な経験と、機器に関する専門知識です。
日々の作業で磨き上げられたこれらのスキルは、チームワークをより一層強固なものにしています。
安全を守るための現場作業ルール
重量鳶の作業はハイリスクなため、安全を守るためのルールが徹底されています。
弊社では、全員が正しい装備を身につけること、そして定められた手順に従って作業を進めることを最も重視しています。
ヘルメットや安全帯などの個人保護具はもちろん、吊り上げ作業における合図の統一などもその一例です。
また、重機の操作に際しては、常に専門のオペレーターがその責任を担います。
作業中における危険予知活動や、不測の事態が起こったときの緊急対応プランもしっかりと策定しており、万一のリスクに備えておかなければなりません。
安全はプラント工事を行う上での最優先事項であり、弊社は日々、安全教育と実習を行い、スタッフ全員の意識を高め続けています。
未経験歓迎!プラント工事の重量鳶を求人中!
弊社では現在、新しい仲間を募集しております。
建設業未経験の方でも一からしっかりサポートするので安心してください。
また、資格取得支援制度を利用してスキルアップができるのも魅力の一つです。
重量鳶の仕事に情熱を持って取り組みたい方、ぜひ求人応募フォームよりご連絡をお待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。